本放送開始前

月 日 曜日 出来事
1月 ・高峰圭二氏、上京。
・関かおりさん、モダンバレエの練習中に転倒し、足を負傷（これが後に骨折と判明する）。
２月 ３日 木 ・この頃発売の「週刊ＴＶガイド」２月１１日号誌上に、「ウルトラエース」開始の第一報が掲載される。
４日 金 ・「帰マン」に続いて放送されていた番組「ドン！アタック」に、団次郎・池田駿介・川口英樹・佐々木剛・高見エミリー各氏が出演。つまりは「帰ってきたウルトラマンvs仮面ライダー」ということか。
６日 日 ・後に９話ゲストとなる江夏夕子氏が、２０日からフジテレビで放送される「プロ野球キャンプめぐり」のレポーターに就任することが発表される。
本人曰く「野球は素人」。
７日 月 ・この日放送の「刑事くん・九州から来たあいつ」に、高峰圭二氏がゲスト出演。九州から父親を探しに出てきた少年・中山紘一役。
後の高峰氏のインタビューなどから察するに、これが「エース」出演へのテストであったと思われる。
９日 水 ・高峰圭二・関かおり・瑳川哲朗各氏参加によるスチール撮影がTBSで開催される。
「帰マン」「シルバー仮面」の巨大人形と一緒に写っている写真や、3人で台本を読んでいる写真は、この時に撮影されたもの。
１０日 木 ・日刊スポーツに「ウルトラエース」制作の報が掲載される。「主演に新人の高峰圭二・関かおりを抜擢。中旬撮入」
１３日 日 ・報知新聞に「ウルトラ・エース」の記事が掲載される。「高峰圭二と関かおりが空中回転すると完成する合成人間」「モノ・セックス変身」と称される。また出演者の特訓の報が掲載に。「トランポリンで飛んだり跳ねたり」
・この日放送の「シルバー仮面ジャイアント」に、西恵子さんが出演。
１４日 月 ・TBSテレビニュースに「ウルトラエース」開始の報が掲載される。
中旬 ・クランクインはこの月の中旬〜下旬と推定されるが、撮影開始直後に関かおりさんの怪我が判明。降板を余儀なくされる。
・中旬頃？堤光子さん、船上ショーに出演していた目的地のフィリピンより帰国。その翌日に「エース」オーディションを受け、見事に合格。
１７日 木 「帰マン」（〜「エース」）の裏番組、フジテレビ「コートにかける青春」が、９月までの放送延長が決まったとスポニチに掲載される。
２０日 日 ・この日放送の「シルバー仮面ジャイアント」に、西恵子さんが出演。
２６日 土 ・読売新聞朝刊に「超人バロム・１」特集。その記事中に「エース」開始記事も入っている。
２７日 日 ・この日放送の「シルバー仮面ジャイアント」に、関かおりさんが出演。
２８日 月 ・瑳川哲朗氏主演のドラマ「泉」が夜９時からNHKで放送開始、と新聞には記載されていたが、この日はあさま山荘事件突入の当日であり、実際に放送されたのかは不明。
３月 １日 水 ・この頃発売の小学館の各学年誌に「ウルトラエース」登場の記事掲載。
・毎日新聞朝刊に「ウルトラエース」開始記事掲載。
・この頃発売の「週刊TVガイド」誌上に変身ヒーローブーム特集掲載。主演の高峰圭二氏・堤光子さんに関する記述が少々あり。
５日 日 報知新聞に、堤光子さんが芸名を「星光子」に変更された旨が掲載される。「目下『特訓中』」とのこと。
７日 火 読売新聞朝刊に「エース」記事掲載、南夕子役が関かおりさんから星光子さんに変更された経緯が記事となる。
１６日 木 日刊スポーツに"ヘンシンもの大決戦"という記事が掲載、「合体変身」をめぐり「超人バロム・１」と「ウルトラエース」のスタッフがいがみあっている、という内容。
「アイディアを盗まれた。スパイがいるんじゃないか。もちろん、ウチが先」
１７日 金 この日放送の「帰ってきたウルトラマン」49話放送終了後に「エース」特報が流れる。
２２日 水 太平スタジオ1stにて「エース」音楽録音。
２３日 木 飛行館スタジオ1stにて「エース」テレビサイズ主題歌録音。
２５日 土 瑳川哲朗氏出演の「大江戸捜査網」が半年の休止を経てこの日、放送再開。（Wikipediaの「4月3日放送開始」は間違い。3日は月曜日）
２７日 月 日刊スポーツに、タイトル改題の記事。
「円谷プロ製作のTBS４月新番組『ウルトラエース』はこのほど、『ウルトラマンエース』と改題」
２９日 水 この頃発売の「週刊TVガイド」に「ウルトラエース」が「ウルトラマンエース」に改題した旨の記事が掲載。また、同じ頃発売の「週刊平凡」にも同様の記事があり。
３１日 金 「帰ってきたウルトラマン」最終回。この放送の中で「エース」第1話予告編が流れる。

最初に戻る　第1期（男女合体変身期）へつづく

エースに関するもろもろ

ultramanA.com